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What is EV-Bike 電動バイクとは
電動バイクとは


   
   








 

電動バイクとガソリンバイクはココが違う

電動バイクとは
 エコで環境に優しい電動バイクは今後のコミューターの主力となっていきます。燃料を使わない乗り物であるElectric-Vehicle(電動バイク)はガソリンバイクと比べて構造がシンプルで、メンテナンスもごく僅かな箇所のみで済んでしまいます。電動バイクではオイル交換や点火プラグ・各種フィルターの整備はありません。電気のみを動力源に使用し、家庭用のコンセントで手軽に充電して使用することが出来るのが電動バイクです。
 ガソリン車のエンジンに当たるのが、電動バイクでは「モーター」になります。電動バイクの多くがリアホイール内にモーターを配置する「インホイールモーター」を採用しています。物理的効率に優れ、変速機を使用しないために構造の簡易化に貢献しています。
  距離を多く走るためには大きなガソリンタンクが必要となりますが、電動バイクではバッテリーの容量に依存されます。バッテリー規格の○○V/○○Ahと記載されているAh(アンペア)が容量を表します。20Ahに対し40Ahは倍の大きさを持つと言うことです。ちなみにV(ボルト)は電圧のことで、電気バイクは48Vのシステムを多く使っています。通常、12Vのバッテリーを4ヶ直列で繋いで構成しています。これに対し、60Vや72Vになるとモーターの力強さが増していきます。パワーが増えると言うことです。加速や登坂能力が高くなるわけですね。最高速度も増えますが電圧数値の差がそのまま速度の差にはなりません。電流量も多く必要となります。しかし、中間の加速が増すために、体感上は速くなったと実感できるでしょう。エンジンバイクなら排気量の増大と燃料加給装置の高性能化でパワーを上げていくのが通常です。電動バイクのパワーアップは、簡単にはモーターの大型化と言うことになります。これに加え、バッテリー電圧を上げればトルクが増し、電流と電圧を変化させるパワーブーストを付加すれば大きなモーターに換えたときと同じ効果をもたらします。電動バイクのブースト装置は電気を多く使うのが難点ですが、法律で決められた定格モーター数値以上の最高出力を求めるなら必要となります。
 ガソリンバイクはキャブレターやフューエルインジェクションでシリンダー内に混合気を送り込んで燃焼させて出力を制御するわけですが、電動バイクには必要ありません。電気(出力)の制御にはICが入った「コントローラー」を用います。この装置は、電動ラジコンカーでいう「アンプ」に複雑なデジタル制御回路を持たしたものと考えて良いでしょう。また、電動バイクはライト類やホーンなどの保安部品に12V電源を提供するために「DC/DCコンバーター」を装備しています。



電動バイクのキモはモーターとバッテリー

電動バイクとは 電動バイクが走るためのパーツは、「モーター」「バッテリー」「コントローラー」の3つで構成されています。モーターは動力性能を決定し、バッテリーが航続距離を決定し、コントローラーが出力特性を決定すると考えてください。ちなみに、日本の法律では原付1種の電動バイクは「定格600W」モーター以下、原付2種(小型二輪免許必要)の黄ナンバーが800W以下、ピンクナンバーが1000W以下と規定されていて、それ以上は、現状区切りが無く、何ワットでも「軽二輪」扱いとなっています。免許に即した定格モーター数値から電動バイクを選ぶことになります。600Wは馬力で言うと0.816psとなり、かなり非力です。定格600Wモーター搭載の電動バイクは最高速度43km/hが限界と言えます。1000Wなら55km/h、2000Wなら65km/h。5000Wあれば95km/h出る計算となります(パワーブースト使用時)。ガソリン車に比べ、電動バイクは最高速度ではまだまだ劣る乗り物と言えます。
 現在、電動バイクの走行距離が問題とされています。ガソリンスクーターは、1回の満タンで約200kmの走行距離を有しますが、電動バイクは1充電で走れる距離は多くて50kmくらいなので1/4程度です。しかもバッテリー残量が少なくなると最高速度が少しずつ落ちていくのも不利な特徴です(機種によってはフェールセーフ的に電気を節約する機能がある)。電動バイクの航続距離を伸ばすにはアンペアの大きなバッテリーを搭載するしかありません。仮に、Yadea「EM26-600天星」に60Ahのバッテリー(ノーマルの3倍)を載せれば169kmもの航続距離を実現できそうですが、重量が29kg増えるし、物理的にスマートな搭載はできません。鉛シールドバッテリーでは完全に不可能です。それなら小型軽量なリチウムバッテリーで構成したらどうでしょうか? 3倍量の搭載は無理ですが倍量は物理的に可能です。Yadea「EM60-600L金剛」なら、搭載スペースは確保されています。2組並列で60Ahとなり、1充電の走行距離は約100kmを実現することが可能となります。重量も15.5kgの増加で済みます。しかし、30Ahのリチウムバッテリーのパーツ価格は12万円もします。充電器も2ヶ必要なので原付1種の電動スクーターが38万円してしまう計算となります。これでは、商売上不都合です。電動スクーターは短距離の移動に使用する物と割り切りが必要です。片道18km程度とお考えください。近い将来、新技術のバッテリーが実用化されれば、この問題は消滅します。Yadea社はすでに次世代型バッテリーとモーターの開発に成功していますので、ご期待下さい。



間違いだらけの電動バイクのスペックにご注意

電動バイクとは
 Yadea-Japan以外の中国製電動バイクの広告内容や商品スペックはとても理解できないものが多く見受けられます。弊社に寄せられる相談の中で多いのが、「バッテリーやモーターを修理・交換して欲しい」「補修のための部品を手配して欲しい」です。なぜ、他社の商品においてはこのような案件が多く起こるのでしょうか? 売った先がきちんと対応していれば弊社に相談してこないはずです。無責任な「売りっぱなし」が横行しているのが解ります。そこに書かれている商品のスペックは本当だと思われますか? お客様は、購入前にその商品と販売会社について注意深い考察が必要なのではないですか? 具体的な例を挙げさせて頂きます。


1. 満充電時の走行可能距離・最高速度について
 20アンペアのバッテリーセットを搭載する電動バイクの現実的な走行距離は40km前後です。ライダーの体重が重かったり、坂道が多い場合はもっと下がります。Yadea-Japanは「実走行」テストにより本当の各スペックを表記しています。ところが、600Wモーター・20アンペアバッテリー搭載車で70〜80km走るという表記をしている広告を多く見かけます。これはまったく不可能な数値です。回生モーター仕様であっても同じです。たかが600Wの小さなモーターは回生状態でもバッテリーに蓄電できる電力は3%以下(15W程度)と言われており、途中の電気損失で実質的には電気はチャージできません。補助ブレーキ的な役割としては有効な回生モーターですが、航続距離の増加には役に立たないのが現状です。国内メーカーの電動バイクの公称値(30〜40km/定値走行時)を参考にお考え下さい。また、中国の電動バイクメーカーは届出値を有利にするために、測定の際、電圧を半分にするなどして走行するケースが多く見られます。電圧を半分にしても走れますが、時速15km/hくらいしか出せず、坂道は登れません。この状態であれば20アンペア車で70kmの航続距離はギリギリ可能ですが、現実には走れたもんじゃありません。一部の業者はこのスペックをそのまま記載しているのでしょう。自分の商品をテスト走行もしないで販売しているということですね。このような事から弊社に「バッテリーやモーターを修理・交換して欲しい」という相談が相次いで来るわけです。要は、カタログスペックのように走れないからバッテリーかモーターが壊れていると思われているのです。実際は20アンペアバッテリーで80kmを実用的に走れる電動バイクはありません。30kmくらいしか走れないという、そのお客様のバイクは壊れてはいないのです。同様に最高速度も怪しい数値が多いものです。定格600Wモーター車はインホイールモーターのように変速機がないものでは最高速度は40km/hくらいです。64Vの高圧バッテリー搭載車で45km/h程度となります。また、中国製のバイクはスピードメーターの誤差が多いものがあるので、メーター数値を鵜呑みにしてもいけません。カタログ数値が50km/hと表記されていても実測値が40km/hでは何の意味もありませんね。また、モーターの定格数値が原一では600Wと定められていますが、この解釈があやふやなのが業界の現状です。一般的に定格600Wのモーターの最高出力は1000W程度です(日本メーカーは1800W以上・技術的に優れている)。これが「定格600W・最高出力2000W」という電動バイクの場合、疑う必要があります。これから登場する進化したモーターであれば可能な数値ですが、現状のモーターには極めて高いハードルです。要は、定格数値が600W以上の大きなモーターを搭載しているのに、「定格600Wです」と言いはって原一バイクとして販売しているものがある可能性が高いということです。この様な商品は倫理上、グレーゾーンと言うべき商品となります。インホイールモーターは出力数値で物理的に大きさが違います。大きいモーターは定格数値も大きいのが自然です。600Wと1000Wモーターは見るからに厚みが違います。ひとつの判断基準にして下さい。このような相談も多く寄せられています。

2. 電動バイクの最大登坂能力について
 他社の中国製輸入電動バイクのカタログ数値で「登坂能力」20度とか25度とかあり、中には40度と記載されているものまであります。Yadeaの電動バイクで一番登坂能力が高いのは1000Wリチウムバッテリー車の15度です。なんでこんなに性能の差があるのでしょうか? これはちょっとおかしな話ですね。スーパーカブを例にお話しします。ギヤ付きのスーパーカブ50の登坂能力は16度です。90ですら18度です。重い荷物を積むように設計されているため、ローギヤのギヤ比は低めになっています(坂道にも強い)。この車両より電動スクーターが登坂能力に優れるとはとうてい考えられません。一般論になりますが、車体重量とライダー重量の合計150kgある場合、電動バイクが10度の坂道を停止状態から上るためには最低限1500Wのモーター出力が必要とされます。現状の定格600Wモーターの能力ギリギリ(瞬間最高出力ならもう少し余裕がある)です。これが倍の20度となると登れるわけがありません。40度の坂など、現実的には壁のようなものですし、そんな急坂は日本の公道にはありません。競技用のトライアル車でないと登れる角度ではありませんね。ちなみに、上り坂勾配10%の場合、100m進んで10m上がると言う意味ですが、タンジェント0.1ということで6度の坂という意味です。傾斜角30度であればタンジェント0.58で、勾配は58%となります。ちなみに勾配40%と40度を勘違いした表記(それ自体許されないことですが)としてもとても登れるものではないです。15000W程度のパワーが必要となります。電動スクーターは600W車で10度程度、1000W車で13度程度というのが正しい性能です。変速機が付いていたり、パワーブーストなどの電流を増やす装置があれば、もう少し登れますが20度以上となると現実的に難しい数値ですし、パワーに優れ、変速機を有するガソリンバイクであってもローギヤが低いレシオ設定の車両以外は事実上、不可能な数値となります。

3. 中国製電動バイクの補修パーツについて
 Yadea-Japanには他社の電動バイクを購入したお客様が部品注文の問い合わせを多くされます。充電器、バッテリー、ライトバルブなど共用性が高そうなパーツについてですが、なぜ、弊社に依頼してくるのでしょうか? 販売した会社がアフターサービスを怠っていると言うことなのでしょう。可能な限り対応させて頂いておりますが、現実は部品の共通性は少ないものです。規格が同じように見えても、接続プラグの形状や安全性の保障問題があり、難しいのが現状です。中国製商品同士でこれですから、国産バイクとの共通性など皆無に等しいということをご理解下さい。日本製のスクーターに似せて作ってあっても、使われる各パーツは各メーカー独自のものです。共用可能な部品は一部のタイヤとライトバルブのみと考えて良いでしょう。ですから、補修パーツは輸入元会社が適切に保管していないと供給が出来ないと言うことです。また、一般的なバイク屋さんは中国製電動バイクの補修を請け負いません。整備に必要なマニュアルやパーツリストが完備されていれば話は別ですが、ほとんどの輸入中国製商品にはそれが無いからです。また、一般的に中国電動バイクメーカーは商品生産サイクルが早く、3〜5ヶ月内で一括生産し、次モデルへと変更していきます(再生産は少ない)ので、メーカー自体が何年も部品を所有していません。輸入元会社が部品の維持をしない限り、安定した補修パーツの提供は不可能な事です。Yadea-Japanでは、販売する車両に対し、全ての補修パーツを保持しています。補修パーツの供給が怪しい商品は永年乗り続けるのは不可能です。

4. 充電器のPSEマークは本物か?
 電動バイクは充電器やリチウムバッテリーなど、経済産業省が定める「電気用品安全法」に従い、特定電気用品に関する適合性検査を行い、PSEマークの表示を義務づけられています。充電器はその製造メーカーが所定の検査機関にて適合性検査を受け合格しなければなりません。また、輸入業者は販売のために適合性検査合格証の正本または複本を所持し、経産省に届出を行い、PSEマークを「定格銘板」として商品に貼付しなければなりません。同じ充電器を複数の輸入会社が取り扱う際には、同じだけの申請が必要となります。これは、電気製品の品質を確認することで事故被害を軽減させるのが目的で、販売者の最低限の義務です。問題なのは、中国製の充電器の輸入に関して申請をしていない業者が多く見られるということです。中国の企業は、日本の輸入業者に対して「うちの充電器はPSE付きよ」と言ってくるケースが多く見られます。この言葉に騙されてか、知っているのにかは解りませんが、一部の業者は、申請もしていないPSEマーク印刷済みの充電器を輸入し、販売してしまうわけです。本来、申請には50万円前後の高額な費用と煩雑な中国メーカーとのやりとりが必要なはずですが、それが省略できるので飛びついてしまうわけです。適合性検査を行わない商品は危険が伴います。実際に他社で電動バイクを購入された方から、充電器が熔けてしまったというご相談がありました。基本的に、法で定められている行為を行わない業者に良心などありません。PSEマークの近くには、検査会社の名と最低限の電気回路の図があり、さらに申請者の名を併記しているのが「定格銘板」です。これが無くPSEマークと検査会社名のみのものは疑ってかかるべきなのかも知れません。充電器のPSEマークは「菱形」です。○タイプはあり得ません。


環境に優しくエコな電動バイク

電動バイクとは
 電動バイクの存在意義はCO2の排出が一切無いことです。大気を汚染することがありません。また、走行音が極めて静かで「人に優しい」乗り物です。走るためにガソリンやオイルは使いません。使用するのは電気だけです。1回の充電にかかる電気代は10〜30円と安価。深夜帯など上手に充電すればさらなる節約も可能です。電動バイクのバッテリー耐久寿命は一般的な使用で、鉛タイプが2年、リチウムなら5年以上使えます。鉛バッテリーはデサルフェーターで寿命の延伸が容易に可能ですし、リチウムの寿命はほぼ車体と同様と言えます。 これからのコミューター&スポーツバイクは必ず電動車に置き換わっていきます。電動車を巡る日進月歩の進化も見逃せません。今こそYadeaの電動バイクに乗り換える時期です。